★Facebookと向き合うもう一つのコツ 「人の言葉に惑わされ自分を変えるな!」
Facebookは人生を変えるツールだ。実名主義が大きい。書き続けていればウソは通じない。人の言葉で心揺らすことはない。適度に身づくろいし、あとは正直にやっていこう。
Facebookは人生を変えるツールだ。実名主義が大きい。書き続けていればウソは通じない。人の言葉で心揺らすことはない。適度に身づくろいし、あとは正直にやっていこう。
Facebookは人生を変えるツールだ。「電本カリスマ.com」でしばらくFacebookのことを書き続けるつもりだ。これまでもFacebookの”本質”を書いてきたがまだ不十分だ。類書では得られない真実をお伝えする。
ミーツ出版「電本館」では自費出版する場合、まず電子書籍を格安で創り、そのデータを使って紙の本にする方式をおすすめしている。電本の誌面レイアウトを紙本と同等の精度で行っているのでそれが可能になる。
Facebookが重視するのは「友達」だ。友達が共感すれば拡散が起きる。しかし気兼ね社会の日本では空気を読んで総すくみ。本音を隠し頼み事にはスルーで返す。これではFacebookの魅力半減。友達の熱さを感じたら応援しよう。
Facebookの「いいね!」に最高の仕事をさせたければ投稿の共有範囲を「友達」に絞れ。「公開」は非効率でクチコミは広がらず漏えいリスクが高まるだけ。いいね!の原理を「図解」した。
Facebookはあなたにとって”特別な人”を知っている。親しい友だちのタイムラインの広告の推薦人はたぶんあなただ。ニュースフィードに表示される投稿にもその原理は働いている。親しい人はより親しく、疎遠になればそれっきり。
Facebookは仲間たち受けを狙う”学生気質”そのものだ。「俺、こんなにスゴイものを造ったんだぜ」というザッカーバーグの得意が目に見える。ニュースフィードで友だちの動向をどんどんお知らせするのもそのノリだ。
Facebookを使っていると、いつの間にかあなたの周りに人の輪ができる。ニュースフィードが友達との交流密度を判断して投稿の表示率を変えるためだ。注意していないと「輪」から外れていく友達が出てくるかもしれない。
自費出版をもっと身近にしたい。それが「電本館」で電子出版を始めた原点。まず電本をつくり、そのデータを使い最高の時機に紙の本を出版。格安で確実な方法を提供するために熟年で起業した。
Facebookは格差好きだ。投稿の表示数(リーチ数)は同じ人が書いても「250倍」の差が出ることがある。ニュースフィードができて以来、どの投稿をどの友達やファンに届けるかはFacebookのアルゴリズムが決めるようになったからだ。
晩冬に咲くハクモクレンを見るときはいつも曇り空で、縁起が悪い花だと思っていた。しかし実は、木蓮の花はいつもツボミが北を向くそうだ。だから別名「コンパス・フラワー」。気持ち次第で春遠からじ!
2006年にニュースフィードができて、Facebookは劇的に変わった。友達がウォールを訪ね合うことが減り、ユーザーは友達の投稿をニュースフィードで見るようになった。交流の疎密を決めるのは今やFacebookだ。
Facebookの個人ページは2つある。プロフィールページとホームページ。プロフページにあるのがタイムライン(ウォールとも呼ばれる)、ホームの方にあるのがニュースフィード。んっ、よけいにわからなくなった?
情報はただではない。無料情報ばかりに当てにしていると「感度」は磨かれない。ニュースや情報には偏りが入ることを「常識」としよう。おカネや時間という対価を払わなければ常識は身につかない。
Facebookはあなたの投稿した記事を思いもかけない方向に広めてくれる”拡散屋”だ。いいね!、コメント、シェアなどあなたのなにげない行為がクチコミ発動の引き金になる。
Facebookの立ち話(記事及びコメント)はあなたのウォールだけにはとどまらない。いいね!とかコメントとかのなにげない行為がクチコミの引き金になって「友達の友達のニュースフィード」へと流れていくからだ。
「情報には対価を払おう」が通じない。私がおかしいのだろうか。情報には人生を変える価値がある場合がある。ふだんから「よい情報には”お返し”を」という姿勢でいないとチャンスを見逃す。おカネと時間、正しいコストを払おう。
Facebookは非常に特殊でクセのあるソーシャルメディアだ。機械的に情報を友達全員に届けるツールではない。まるで自分の意思があるかのように「届けるべき人」に情報を届けようとする。
ソーシャルメディアの時代とは、あなたが「メディア」になれる時代ということだ。Facebookはメアドではなく友達・フォロワーに向けて情報を一斉送信。あくまで個人が個人に向けての発信だ。有史以来初の事態を私たちは経験している。
Facebook解説の電本(電子書籍)を3冊、先ごろ上梓した。日本人はまだまだFacebookを使いこなせていない。本質がよくわかっていないのだろう。今年はFacebookのことを日本一熱心に語りたい。