★「解約金拒否」で無骨になった我がiPhone! 大きなウソ指弾へやせ我慢

バッテリーケースを付けたiPhone
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きょうから私のiPhoneはガンコなモノになった。
ご覧の通りの“無骨者”に変身・・・・・
許せ、iPhone、本意ではない!

 

本意ではないことをしたのは、今月が「解約月」だからである。
ご存知の人が多いと思うが、忘れている、あるいは
「そんなこと、聞いたこともない」という人も結構いるかもしれない。

 

■2年間縛りの後もなお「拘束」の奇怪な契約

説明するのもばかばかしい、悔しい制度だ。
iPhone、スマホ、携帯電話、wifiチューナー・・・・・
どれにも今や「解約月」が存在するのではないか。

 

「2年間縛り」という契約が基本にあって、2年が終了すると
「さあ、これで自由になった!」というわけにいかない。
自由に解約、他機種や他業者に乗り換えできるのは期間終了直後の1ヶ月だけ。
それを過ぎると自動的にあと2年間“拘束契約”を結んだことになる──、
という世にも恐ろしい契約を私たちは通信キャリアと結んでいる!

 

消費者に圧倒的に不利なこんな契約は「無効」として問題ないと思うが、
なぜか監督すべき総務省も消費者庁も頬かむりしている。

 

■「解約」をやめてバッテリー補充対策

いけない、なぜiPhoneがガンコモノになったかだった。
一言でいえば「バッテリー切れ」対策だ。
iPhoneは2年も使うとバッテリーがへたれて、わずか1日がもたない。
そこで机に1つ、車に1つ充電ケーブルを置いて神経を使っているが、
電車で取材に出るとその手が使えない。

バッテリーケースを付けたiPhone

バッテリーケースを装着してダサくなった私のiPhone5

 

ようやく解約月が来たから買い換えようと思ったのだが、
5月に私はコレに対する批判のブログを書いている。

★“解約金”拒否の論理! ユーザー脅して囲い込み、に屈してはいけない

 

批判しておきながらおめおめと“敵”の戦略に乗るわけにはいかない。
という(ごくつまらない、アホみたいな)意地が1つ。
もう1つは妻に諭されたのだ。
「2年間かけてようやく機種代金を払い終えたのでしょう?
ここでまた買い換えればもう一度機種代金を払わなければならないじゃない」

 

まことにもっともな言い分で、“買い換えなきゃ脳”になっていた私の脳が
冷水を浴びせられて覚醒した。
言われてみれば2006年9月に会社を説得してiPhone3Sを入手以来、
iPhone4、4S、そしてiPhone5とバージョンアップのたびに
アップル戦略にうかうかと乗せられ機種変更してきたのだった。

 

その度に解約金と機種残金と新たな機種代金を払ってきたのだと思う。
「ほしい」が先に立ち、そんな記憶は埋もれてしまったのだが。
しかし今回は妻の言葉に聞く耳を持った。
通信キャリアをまっこう斬り捨てたから、きっとツキ物が落ちたのだろう。

 

それで今回の解約月はスルーすることにしたわけだ。
しかし日々バッテリーあがりにイライラさせられるのはたまらない。
そこで充電機能付きiPhoneケースを探し、装着することになった。
なんともイカさないスタイルになったが、仕方ない。

<2ページに続く⇒⇒⇒

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1 個のコメント

  • y!モバイルから、しょっちゅう
    スマフォにのりかえろというメールが
    来るのですが、
    いまだに、かたくなにメインはPHSです
    スマフォは、当分の間、
    DoCoMoのF-07C(Windows7携帯)で
    充分ばい。
    いざとなったら、new3DSもあるし。