★シェアする記事自身に語らせろ!!「Facebookのシェア」を活かす法

シェアの新しい形
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あなたはFacebookの「シェア」を活用しているだろうか。
案外難しいだろ? シェアした記事を見てほしいのに、その記事をクリックしてくれない。
よい方法がある。記事自身に語らせるのだ!

 

例えば紹介したいサイトがある。自分のブログ記事でもいい。
Facebookでサイトがあることやブログ記事を更新したことを伝える。
当然、アピールしたい記事をシェアする。方法は・・・・。

 

■シェアした記事を読んでほしいのに・・・・

サイトや記事にFacebookのシェアボタンがあればそれをクリック。ない場合はサイトや記事のURLをコピーしてFacebookの投稿欄に貼り付ける。
すると、こんな風に表示されるはずだ。

 

他サイトやブログ記事をシェア

Facebookで他サイトやブログ記事をシェアすると・・・・

 

読んでほしいのは黄文字で書いた「他サイトの記事」である。
しかし読んでほしいあまりに私たちは説明の文章をFacebookに書き込む。
するとFacebookの律儀な「友達」たちはたくさん「いいね!」をくれる。
「100いいね!も付いた」それでありがたいか? ビミョーだ!

 

鋭い人はもうとっくにお気づきでしょう?
この「100」という数字、記事を紹介したあなたの文章に対してのいいね!なのだ。
本当に友達にしてほしいアクティビティは紹介文への「いいね!」ではない!
写真や記事の見出しをクリックして、元の記事を読んでほしい。それだけだ。

 

断わっておくが、他サイトや他の記事をシェアした「リンク付きの記事」に100いいね!も付くことは滅多にないし、それほどの反響が得られたなら紹介した記事へのアクセスは顕著に増えているはずだ。しかし普通は、リンク記事へのいいね!は少なく、元の記事をわざわざ読みに行く人はさらに少ない。

 

どうすれば「紹介元の記事」を読んでもらえるだろうか。
そこできょうのテーマだ! 元の記事自体に語らせればいいのだ !! 

 

 

■シェアする人がタイトル、説明文を変える!

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意味がわからない? そうだろうね。あまり使っている人、見たことがない。
でも、シェアしたサイト(やブログ記事)のタイトルと説明文は変えることができる!
自分が運営するサイト、自分で書いたブログだから編集できるのではない。
赤の他人のサイトだって、シェアする人の言葉に書き換えができる。説明文も同様に。

 

Googleのトップページをシェアした

試しにGoogleのトップページをシェアしてみよう

 

例えば超有名なGoogleのトップページを引き合いに出してみよう。
「Google」というページタイトルにカーソルを当てると黄色背景が浮き出る。
これをクリックすると青く変わり、「編集」が可能になる。

 

Googleのタイトルを変えてみる

 

説明文も同じだ。カーソルを当て、クリック。それで編集できるようになる。

 

Googleをシェアしてアピール

シェアするなら自分の言葉で。
もちろんFacebookの投稿欄に書くことはできるが・・・・

 

試しに書き換えてみた(上の写真)。
写真説明に書いたように、“推薦文”はFacebookの投稿欄でいくらでも書ける。
しかし、さっき書いた話だ。ていねいに「おすすめ」すればするほど自分への「いいね!」は増えても、シェアしたサイトをクリックする人は増えない。

 

 

■URLをコピペする方法だけが有効

私がシェアした方法<記事自体に語らせる方法>だと、私のメッセージは記事の中に埋め込まれる。
共感するかしないか、シンプルな選択が残っているだけだ。
直接サイトをクリックしてくれる人が増えるのではないか。
私が経営する「電本館」のシェア例をアイキャッチ画像にした。
オリジナルではサイト名も目的も不十分だったので、より詳しくした。

 

以上は他サイトをシェアした例だが、ブログ記事などでも使い道がある。
ブログをシェアすると通常は、見出しと文頭の何文字かが表示される。
記事全体を要約した文章に変えれば、Facebookの投稿欄で二重に説明する必要はなくなり、投稿の形式がシンプルになる分、直接クリックに誘導しやすくなる。

 

 いくつかの注意事項!

  • この方法はURLをFacebook投稿欄にコピペしたときのみ有効。サイトやブログ記事に付属するシェアボタンを使う方法では編集できない
  • タイトルは説明記事に比べ文字サイズが大きい。3行にわたると説明文は入らない。「見出し2行+説明文2行」または「見出し1行+説明文3行」が理想
  • Facebookページをシェアするときはこの「編集機能」は使えない
  • Facebookのイベント、グループ、ノートでも不可
  • YouTubeの動画をシェアするときも編集はできない

 

このように列挙してみると、他サイトやブログ記事をURL貼りこみ方式でシェアするときに「シェアする人」が編集できる機能はFacebookが特別に与えてくれたユーザーへの恩典だ。
上手に使ってほしい。

 

【参考にしていただきたい記事】

★タグ付け機能を超簡単、らくらく解説! Facebook攻略に欠かせない役割

★自己シェアという”Facebookの病い”を治しましょう! もっと効果的な方法がある

ジャーナリスト石川秀樹>■■電本カリスマ.com

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