★何かいいコト見つけ隊 ① 前向き思考に自分を変える”実験”!

2014-12-05 18.珈琲豆
Ads by Google




Pocket

長崎旅行の帰途、新幹線で読もうと文庫本を買った。
ナポレオン・ヒルの名著『思考は現実化する』の新装版だった。
自己啓発本の古典、「強く念じたことが現実となる」という教え。
まあ、そうなのだ。強い意欲を伴った願望は奇跡を生む。
文字通り古くて新しい命題は八方ふさがりを感じていた私を強く刺激した。

 

■悲観的な合理主義を吹き飛ばせ

が、いつもの悪いクセ。悲観的な合理主義が頭をもたげ”信心”を挫けさせる。
先回りして『ぬか喜びじゃないか?』と思ってしまうのだ。
希望的観測が外れるものなら、はじめから期待しないで最悪を予想しておく。
ナポレオン・ヒルの逆パターンを習慣のようにやってきている。

 

だめだ、だめだ。それではだめなのだ。
潜在意識は「思ったこと」と「現実」とを区別しない。
理想的な状況にいる自分を心の深層に焼き付けられれば夢は実現したも同然。
というより潜在意識は、夢がかなったものと勘違いして歓喜と感動をオンにする。
だからヒルはただ願うだけでなく、それを紙に書き毎日声に出して読めという。
成功に慣れ、自信を植え付け、さらなるステージに進めさせる。

 

ヒルの本はそういった本である。頭から信じ込めばいいのだ。
信じれば実現する。簡単なことである。何冊もいろんな本で読んできた。

それが今回、ストンと腑に落ちたのは旅を終え高揚が残っていたからかもしれない。
ところがあれから1か月、やっぱり元の木阿弥だ。また弱気の虫に取りつかれている。
自分が成功した姿を想像することができない。もう、ばかである!

 

■潜在意識を楽観で塗り替える

だがさっき、突然ひらめいた!!
<そうだ、これから毎日、何かイイことを見つけよう>
いつもいつも批判している。人を、そして結局自分をも。
実につまらない思考ではないか。だから書くものもつまらない。共感を呼ばない。
潜在意識を「楽観」で埋めなければいけない。

 

ひらめきとは、まあ、その程度の思い付きなのだけれど、やってみようと思う。
さて、昨日はなにがあったんだっけ・・・・。

 <2ページに続く⇒⇒⇒

Ads by Google





…………………………………………