「朝日」社長に読ませたい! メール配信停止に13手順かけさせる傲慢体質

ねぎらいの言葉ひとつない
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認証を終えてそろそろ最終ステージ(のつもりだった)。
次へ進んで出てきたページは複雑でわかりにくい。

 

まだ終わらない!

 

「ヘッドラインメール」「お気に入り連載メール」
上の2つにチェックがはいっているのはなんの意味だ?

いずれにしても「配信停止」は一番下らしい。
「配信停止」の項目があるのではなく「※印付き注釈」の形。
「停止されたくないの?」と言いたくなるほどわかりにくい。
その上、よく読むと
<※配信を停止する場合、購読者情報確認・変更設定の「お知らせメールを受け取る」欄で変更してください
とある。

 

つまり、ココでは直せないということらしい。
はっきり言って、書いた本人しか理解できないような文章。

『もう一度どこかにジャンプしろと言うのか??』

 

私としては「ヘッドライン」「お気に入り」メールもチェックを外したい。
が、「変更」ボタンを押してしまえば「購読者情報」には跳べなくなる。

なんという不親切なページ設計だろう!!!

 

ここに至ってほとんど切れかけたが、グッと我慢。
(だって今までの苦労がムダになる)
仕方なく下線のある文言(リンク)をクリック―――

 

また本人確認を求められた

 

またしても「本人確認」ページが出てきた!
(何度認証したらご満足か……、でもガマン、ガマン)
パスワードを再び入力して「次へ進む」を押す。
とうとう最終画面に到達するのか?

 

登録者情報

 

「購読者情報」のページ、つまり私の個人情報ページが開いた。
でも、何をすればいいんだ?
下の方に「お知らせメールを受け取る」が見つかった。

チェックが入っていると「メール」が届いてしまう(らしい)。
だからこのチェックを外す。
(ほんとうにこれでいいんだよな??)

次へ進む」がなんだか不気味に見えてくる。
まだ何かやらされるかもしれない・・・・・

 

ようやく終わった!!

 

いや、とうとう終わったみたいだ。
「お知らせを受け取らない」とある。
しかし安心したのもつかの間だった。
その下の文言(青線)を読んで、マウスを放り出した。

 

上記の可否に関わらず、朝日新聞デジタルからのお知らせおよび、ご使用上必要な朝日新聞社からのメールはご送付させていただきます。

 

あなたがメール配信を認めようと認めまいと、
こっち(朝日)が必要と判断したメールは送りますよ、という念押しだ。
※1年たった今もくだらないPRメールが毎日1通は届いている(2015/4/7)。

 

これほど高飛車な“お客様への告知”を、私は読んだことがない。
左側の「修正する」というボタンが一瞬、
この居丈高な文章を修正するためのボタンに見えてきたくらいだ。

(もちろんこのボタンを押せば、前の画面に戻ってしまう)

 

ねぎらいの言葉ひとつない

 

気を取り直して「購読者情報を確定する」ボタンを押して上の画面に。
「ありがとうございました」「お疲れさま」
ねぎらいの言葉一つ見当たらないのは、想像していた通り。

 

わが家は、私が生まれる前から「朝日新聞」を取っていた。
一度も中断したことはない。
60年を超える超優良購読者である。
しかしメールの配信停止のような「即解除」が可能なマターを、
ここまで手間暇かけさせて恥じることもない朝日新聞の体質

 

ヘッドライン、お気に入りメールは手順をたどり直して
あらためて解除したからすべて完了までに13手順
イライラカリカリしながら、たっぷり30分を費やした。
それで「朝日のメール」から完全解放ではなかったのだ!

本気でこの新聞をやめたくなった。

 

あなたも同じ経験をすれば、きっとそう思うだろう。

 

【日本の会社というやつは】

★GMOに2年間も過払い、“ザッポス”並みの奇跡の対応はなかった!

★“解約金”拒否の論理! ユーザー脅して囲い込み、に屈してはいけない

★“解約金”拒否の論理2 孫社長、まことに惜しいことをした・・・・・

ジャーナリスト石川秀樹

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1 個のコメント

  • 私も昔は朝日でした。あることがあり、それ以降とっていませんがm(_ _)m