Facebookが2015年3月に追加した新機能「過去のこの日」は、ただの思い出復元機能ではない。1年ごとに“過去”は復活、過去はある意味で“永遠”になる。Facebookの狙いは不滅のSNSをつくることではないか。
★「過去のこの日」でFacebookは“過去”の意味を変えた! 不滅のSNSを狙う野望

Facebookが2015年3月に追加した新機能「過去のこの日」は、ただの思い出復元機能ではない。1年ごとに“過去”は復活、過去はある意味で“永遠”になる。Facebookの狙いは不滅のSNSをつくることではないか。
Facebookのニュースフィードがカスタマイズしやすくなった。「トップに表示」やその反対に「フォローをやめる」など、表示される友達の投稿をある程度ユーザーの意思でコントロールできるようになった。
Facebookが特定の友達の投稿を「トップに表示」する機能を追加した。ニュースフィードに表示させる投稿は従来、アルゴリズムが決めていたが、ユーザーが自分で選択できるようになった。画期的な表示ルールの変更だ。
友達の結婚式の写真をFacebookでアルバムにした。友達はスマホしか使っていない。そんな場合に備え、スマホで友達にアルバムを届ける法を紹介した。
プロフィール画像付きの「マイQRコード」は気が利いている。表示方法と使い方をショート解説した。
Facebookは「タグ」が使えるので、コメントに名前指定[@友達名]で返信する方法は「コメント直下で返信」する機能が実装された今も、スマートで有用な方法だ。
Facebookの個人ページのコメントに「個別返信」できるようになった。スマホでもきっちり個別のコメントごとに「返信」が表示されている。これで交流が促進されるだろう。
「追悼アカウント」の影響もあって? Facebookページのいいね!数が3月12日、ガクンと落ちた。わかってみれば当然の処理だが、すこし驚いた。