Facebookでは交流していないと、友達、Facebookページなどの投稿をいつの間にかニュースフィードで見かけないようになる。間接的、直接的に「フォロー」が外されるからだ。「フォロー」の謎を解説した。
★友達やFacebookページは、なぜ消えるのか? 「フォロー」という仕組みを知ろう!

Facebookでは交流していないと、友達、Facebookページなどの投稿をいつの間にかニュースフィードで見かけないようになる。間接的、直接的に「フォロー」が外されるからだ。「フォロー」の謎を解説した。
Facebookアルゴリズムの2年間の変遷を一覧表にした。そこからわかることは、ビジネス色を薄め「友達」を重視する方向にニュースフィードが変わってきていること。情報拡散を狙うズルいテクニックはもはや通用しない。
Facebookのニュースフィードがカスタマイズしやすくなった。「トップに表示」やその反対に「フォローをやめる」など、表示される友達の投稿をある程度ユーザーの意思でコントロールできるようになった。
Facebookが特定の友達の投稿を「トップに表示」する機能を追加した。ニュースフィードに表示させる投稿は従来、アルゴリズムが決めていたが、ユーザーが自分で選択できるようになった。画期的な表示ルールの変更だ。
「アルゴリズム」はFacebookをFacebookたらしめている影のエンジンだ。そのルールを少し変えただけでニュースフィードは一変する。Facebookと長く付き合う気ならアルゴリズムに関心をもってほしい。
アルゴリズムにより友達のアクティビティを“不公平”に届けるニュースフィードがFacebookのユニークさの元になっている。居ながらにして届けるニュースフィードによってユーザーの習慣が変わった。
最初期のFacebookの姿がわかった。機能は8つしかなくデジタル名鑑にすぎなかい。しかしザッカーバーグは短期間に「ウォール」「グループ」「タグ付き写真」の機能を加え、ソーシャル性を高めていった。
Facebookのアルゴリズムはザッカーバーグの強い思いがこめられ、独特だ。アルゴリズムを知りたければFacebookの黎明期をさかのぼらなければならない。
Facebookのアルゴリズムは「ユーザー最適化」のためにはたらく基幹の仕組みであるが、ユーザーはしばしば不公平を感じている。
Facebookは格差好きだ。投稿の表示数(リーチ数)は同じ人が書いても「250倍」の差が出ることがある。ニュースフィードができて以来、どの投稿をどの友達やファンに届けるかはFacebookのアルゴリズムが決めるようになったからだ。