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ジャーナリスト石川秀樹
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「不撓不屈」という言葉はあまり好きではない。
なんだか、かっこう良すぎてこそばゆい。
それに「不撓(ふとう)」、
たわむことさえない強さというのはどうなんだろう。

「不屈」でいることはそれほど難しくない。
自分自身を省みて、
<最終的には「不屈」だった>と思う。

でもそれは、ずいぶん我慢したという意味でもある。
一応、頭(こうべ)はたれてきた。
謙虚でいうのではなく、
いちいち跳ね返ってはいられない、という意味。

不器用だからよく人とぶつかった。
勝てない相手もいる、
勝ってはいけない相手もいる
そんなとき、一歩も二歩も引いて、
ただし、あきらめない

人は新しいことが嫌いだ、お堅い組織だとなおさら。
提案はなかなか通らない。
<このゴチゴチ頭め!>
と思いながら、何度でも説得してきた。
自宅を“夜討ち”したこともあった。
 

「生意気だ」と何度も怒鳴られた。
不注意なミスも多かったんだ。
思いがけない事態に遭遇するとうろたえる。
<人の生き死にと“名誉”にかかわる失敗でなければ・・・>
許される範囲だ、と勝手に自分で線を引いた。
でも、名誉にかかわる失敗も、やはりやった!

 
おこられて当然。
じっと上司の叱責を聞いていた。
そんなときまで「不撓」だったらバカみたいだろう?
 

理不尽に叱られることもある。
そんなときには、心の中でのろっている。
<俺は確かにサラリーマンだが、人間だぞ!>
ただ、「平和な時代の日本」でよかった、と本気で思う。
たわんでも、曲げても、屈しないではいられたから。
<命までは取られねぇや>が一応通用したから。

ジャーナリスト石川秀樹

ガッツな表情をすると意外にアゴが出ている。
はじめまして、ジャーナリスト石川秀樹です

 

申し遅れました。
ジャーナリスト石川秀樹です。
昨年(2013年)末からは「電本館あるじ」でもあります。
 

昭和48年(1973年)静岡新聞社に入社。
編集局長になりましたが、たたきあげです。
自分でいうのもなんですが、腕力はなし。
ただし追い詰められると意外にしぶとい
負けず嫌いではないつもりだが、粘りはある。

 
前の会社のことは5行で片付けられる。
編集トップにたどり着きながら、挫折した。
“突然の更迭劇”に見事、遭ってしまった。
不徳の致すところです・・・・・。
56歳、出版局長
58歳、総合メディア局長

 

でも、そこから僕の人生はどんどんおもしろくなっていった。
58歳、iPhoneに出合う。
総合メディア局長にされたので「iPhoneを持たせろ」と会社にねじ込む。
59歳、ツイッターを始める(現在20万フォロワー)。
同年末、行政書士の勉強を始め、Facebookも開始。
60歳、ブログをスタートさせ、行政書士試験には失敗。
61歳、2度目の行政書士試験に合格
62歳、会社を退職、直後にミーツ出版株式会社を創業した。
63歳、電子書籍ポータルサイト「電本館」を開業。
64歳相続対策家に力を入れ始める

 
60歳まではWord、Excelしか使えなかったが、
62歳以降でPowerPoint、InDesignが使えるようになった。
そして今、WordPressを使ってブログを自作。

 
がんばり屋だと思うでしょう?
そんなことないですよ、無理はしない。
一人ではとうてい無理だけれど、いつも助けてくれる人がいた。
特にネット関係はわけがわからない。
でもメンター(師匠)が僕の周りにはなぜかいる。
その点、恵まれているんです。

 
「恵まれている」といえば家族ですね。
中でも妻はいちばんの支え。
だから挫折を挫折とも感じず
(むしろ「命拾いした」と思った。激務だったから)
自己否定することもなく乗り切ることができたわけだった。
好きな人=家内と、今は好きな女優の名が出てこない。

以上、ジャーナリスト石川秀樹でした。