★ピタリ１分間の「ハッピーフレンズデー動画」！Facebook「12歳」で記念企画

Facebookのニュースフィードを開いたら、いきなりこんな動画が飛び込んできた。
「ハッピーフレンズデー動画」というらしい。

ニュースフィードを開けたらこんな動画が

眺めていたら勝手に動き出す。
何やら私が関係する動画だ。
＜今日はFacebook誕生12周年記念日です＞

なるほど、なるほど。
Facebookの創始者ザッカーバーグ氏が、米ハーバード大学内の通信回線に前身である『ザ・フェイスブック」をリリースしたのが2004年2月4日。きょうは12歳の誕生日というわけだ。
それでビックリポンのプレゼントを世界のユーザーに向けて発信したというわけか（私はこのサービス、全世界向けだと確信している）。

私が「シェア」すれば、タイムラインに表示され、私と交流度が高い友達のニュースフィードにも順次表示されていくのだろう。
フレンズデー動画を一応、全部見てみた。

なつかしい友達との写真が次々置かれていく

まず▼名前（石川秀樹さん）と▼プロフィール写真が表示され、続いて▼「こんな友達がいます」と▼数人の友達の写真が紹介される。
▼「他にもいますけど」▼「これまで一緒にいろんなことをしました」と2枚のカードが表示され、▼友達との交流場面が数枚。
▼「そしていろんな思い出を共有しました」と▼さらに数枚の写真。▼「こんなこともありました」と▼1枚私の写真が紹介され、▼「友達っていいですね」の言葉が続く。
これでおしまいと思ったら▼最後に1枚友達との写真が紹介されて▼「ハッピーフレンズデー」「Facebookチーム」

ジャスト1分、16枚の写真集だった。
紹介された友達の精度には舌を巻いた。
エピソードとなる友達との写真には、すべて私なりの思い入れがあり、かつ友達からの反響も大きかったものだ。
アルゴリズムに基づいて”自動抽出”したものだろう。
納得がいって私は「シェア」ボタンを押した。

「ハッピーフレンズデー」は今頃、１人ひとりのユーザーのニュースフィードに紹介されていることだろう。
いたずらと言うか、サービスと言うか、ある意味”壮大なひとりよがり”でもあるが、ここまで来ると「ご立派！」というほかない。
よくも悪くもこれがFacebook！
「友達」を何より大切に思っているFacebookとしては、まことに筋の通った驚きのプレゼントだ。
Facebookさん、12歳の誕生日おめでとう！！！

※私の場合、写真に登場した「友達」は家族が多かった。家族とはほとんど秘密のグループで交流しているので、本来ならこの「ハッピーフレンズデー動画」をシェアすることは具合が悪い。シェアした動画の共有範囲は「公開」に設定されている。だから、プライバシーが気になる人は「シェア」しなくてもいい。