認証を終えてそろそろ最終ステージ(のつもりだった)。
次へ進んで出てきたページは複雑でわかりにくい。

「ヘッドラインメール」「お気に入り連載メール」
上の2つにチェックがはいっているのはなんの意味だ?
いずれにしても「配信停止」は一番下らしい。
「配信停止」の項目があるのではなく「※印付き注釈」の形。
「停止されたくないの?」と言いたくなるほどわかりにくい。
その上、よく読むと
<※配信を停止する場合、購読者情報確認・変更設定の「お知らせメールを受け取る」欄で変更してください。>
とある。
つまり、ココでは直せないということらしい。
はっきり言って、書いた本人しか理解できないような文章。
『もう一度どこかにジャンプしろと言うのか??』
私としては「ヘッドライン」「お気に入り」メールもチェックを外したい。
が、「変更」ボタンを押してしまえば「購読者情報」には跳べなくなる。
『なんという不親切なページ設計だろう!!!』
ここに至ってほとんど切れかけたが、グッと我慢。
(だって今までの苦労がムダになる)
仕方なく下線のある文言(リンク)をクリック―――

またしても「本人確認」ページが出てきた!
(何度認証したらご満足か……、でもガマン、ガマン)
パスワードを再び入力して「次へ進む」を押す。
とうとう最終画面に到達するのか?

「購読者情報」のページ、つまり私の個人情報ページが開いた。
でも、何をすればいいんだ?
下の方に「お知らせメールを受け取る」が見つかった。
チェックが入っていると「メール」が届いてしまう(らしい)。
だからこのチェックを外す。
(ほんとうにこれでいいんだよな??)
「次へ進む」がなんだか不気味に見えてくる。
まだ何かやらされるかもしれない・・・・・

いや、とうとう終わったみたいだ。
「お知らせを受け取らない」とある。
しかし安心したのもつかの間だった。
その下の文言(青線)を読んで、マウスを放り出した。
「上記の可否に関わらず、朝日新聞デジタルからのお知らせおよび、ご使用上必要な朝日新聞社からのメールはご送付させていただきます。」
あなたがメール配信を認めようと認めまいと、
こっち(朝日)が必要と判断したメールは送りますよ、という念押しだ。
※1年たった今もくだらないPRメールが毎日1通は届いている(2015/4/7)。
これほど高飛車な“お客様への告知”を、私は読んだことがない。
左側の「修正する」というボタンが一瞬、
この居丈高な文章を修正するためのボタンに見えてきたくらいだ。
(もちろんこのボタンを押せば、前の画面に戻ってしまう)

気を取り直して「購読者情報を確定する」ボタンを押して上の画面に。
「ありがとうございました」「お疲れさま」
ねぎらいの言葉一つ見当たらないのは、想像していた通り。
わが家は、私が生まれる前から「朝日新聞」を取っていた。
一度も中断したことはない。
60年を超える超優良購読者である。
しかしメールの配信停止のような「即解除」が可能なマターを、
ここまで手間暇かけさせて恥じることもない朝日新聞の体質。
ヘッドライン、お気に入りメールは手順をたどり直して
あらためて解除したからすべて完了までに13手順、
イライラカリカリしながら、たっぷり30分を費やした。
それで「朝日のメール」から完全解放ではなかったのだ!
本気でこの新聞をやめたくなった。
あなたも同じ経験をすれば、きっとそう思うだろう。
【日本の会社というやつは】
★GMOに2年間も過払い、“ザッポス”並みの奇跡の対応はなかった!
★“解約金”拒否の論理! ユーザー脅して囲い込み、に屈してはいけない
★“解約金”拒否の論理2 孫社長、まことに惜しいことをした・・・・・
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私も昔は朝日でした。あることがあり、それ以降とっていませんがm(_ _)m