「Facebookページのコンテンツに個人をタグ付けする方法」に興味のある方はコチラをご覧ください。最近、Facebookの仕様が変わったため改めて「新しい方法」を書きました。 |
Facebookページのアカウント切り替え方法が変わった。
この切り替えに伴い、Facebookページの写真に個人をタグ付けする方法も変わった。
これまでのアカウント切り替えはページ上部で行った。
切り替えられるのは▽ページのアカウントと▽個人カウントだけだった。
新方式では投稿やコメント欄で以下のアカウントが切り替えられるようになった。
- そのページのアカウント(デフォルト)個人
- ページ管理者の個人アカウント
- その他に管理しているページのアカウント
![1複数のアカウントを管理](http://i2.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/1複数管理に-e1443662991939.jpg?resize=654%2C387)
Facebookページ+個人のアカウントに加え、管理者が運営する他のページのアカウントにも切り替えられるようになった
これに伴い、Facebookページの写真に個人をタグ付ける方法も変わった。
Facebookページのアカウントでは個人をタグ付けられない<従来通り>。
そこで「個人」をどうタグ付けるかが問題となる。
投稿は型どおり、Facebookページのアカウントで行う。
必ず写真付きの記事にすること。写真がないと個人はタグ付けられない。
写真付き記事を書いたらいったん「投稿」する。
![写真付き記事](http://i2.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/タグ1.jpg?resize=530%2C288)
写真付きでないと「個人」はタグ付けられない
記事をアップしたら「写真」をクリックする。
![写真をクリック](http://i2.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/3-e1443663038601.jpg?resize=654%2C344)
写真をクリックするとこの画面になる。赤丸部分に注目
コメント欄上部の「▼」(赤枠の部分)をクリック。
すると個人アカウントと管理しているページのアカウントが表示される。
「個人アカウント」を選択する。
![個人アカウントに切り替え](http://i0.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/タグ5.jpg?resize=335%2C277)
コメント欄を個人アカウントに切り替えてから「編集」する
上の写真のように、コメント欄を「個人アカウント」に切り替えてから「編集」する。
するとこの画面に切り替わる。
うっすらと「一緒にいる人をタグ付け」という枠が出てくる。
![一緒にいる人をタグ付け](http://i2.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/タグ6.jpg?resize=357%2C344)
このタイミングでタグ付けできるのは「個人アカウント」だけである
個人アカウントに切り替えたので、タグ付けられるのは「個人」だけである。
「石川」などと個人名を入力すると候補が出てくるので選択。
とりあえず2人を選んで「編集を終了」をクリックしてみる。
![タグ付け完了](http://i2.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/タグ8止.jpg?resize=355%2C358)
「編集を終了」をクリックすればタグ付け完了だ
タグ付けした結果は以下のようになる。
- タグ付けられた人に「お知らせ」が届けられる
- タグ付けられた人のタイムラインに写真付き記事が表示
- タグ付けられた人の友達のニュースフィードにも記事表示(全員にではない)
![タグ付けられるとお知らせが届く](http://i1.wp.com/denhon-charisma.com/dc/wp-content/uploads/2014/10/タグ9お知らせ.jpg?resize=429%2C231)
個人名がタグ付けられるとその人にお知らせが届く
Facebookページのタグだが、個人としてタグしたのでお知らせは個人が送ったことになる。
タグの結果は「3.」がもっとも注目すべき点だ。
タグは本来「付せん」の意味で、タグ付けられた人にわかれば十分だが、
Facebook流だと「タグ」も情報拡散の手段になる。
1度にタグ付けできるのは50人まで。
「50人×友達数×ニュースフィードへの表示率」だから相当な拡散効果になる。
個人事業主やお店のオーナーは顧客とのリアルな交流をしたときには、
写真を撮りタグ付けして報告すれば、通常の”お礼”以上のアピールができるかもしれない。
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